【MHW:IB】イヴェルカーナと戦えるβ版が来るぞ!調整内容の確認も必須!!!
1:イヴェルカーナ登場
久しぶりのモンハン記事、どうもイツキです。
噂になっていましたが、正式に公式発表がありました。想像もしていなかった、第3回目のβ版が始まります。更に、パッケージの顔でもある「イヴェルカーナ」と戦う事が出来ます。メインモンスターと戦えるというのは賛否両論あると思います。
2:第3回目 β版の情報確認
まずはコチラをご覧ください。
見て分かる通り、イヴェルカーナと書いてありますね。他にも、前回のβ版で戦う事が出来たモンスターも映っています。恐らく、前回の内容にプレミアム体験会で行った内容をそのまま足した内容だと思います。
開催期間はコチラです。
3回目が来るとリーク情報が出た時点では、1日しかプレイ出来ないという噂でした。しかし、3日間期間が設けられているためある程度余裕を持ってプレイ出来ます。
3:武器の調整内容
私が気になっている点は1つです。「ガンランスの調整がどうなったのか?」という事に尽きます。プレミアム体験でも、ガンランスの調整内容が争点となりました。発売まで約1週間という状態で、まだ調整が終わっていないという事は無いと思います。ガンランスは、情報こそ公開されて来ましたがプレイしている人は殆どいないでしょう。プレミアム体験でも、VJ編集部さん以外の情報は殆ど確認出来ませんでした。新しく生まれ変わった姿を心待ちにしています。
武器ごとに公開された内容を確認していきましょう。量が多いので、簡略化して書いていきたいと思います。一部武器は、調整内容が多い為原文をそのまま載せています。(公式サイトで公開された、アップデートver10.10の概要をまとめた物になります。新モーションについては別記事をご覧ください。)
モーションに関する記事のまとめです。
大剣 主に溜め斬り系と乗り攻撃系が強化されています。逆にジャンプ斬り系は弱体化されています。真溜め斬りに関しては、部位ダメージがダウン(恐らく部位破壊のしやすさ)し属性値補正がアップしています。1段目と2段目は、威力が低下していますが大剣の大本命である真溜め斬り3段目には威力ダウンはありません。総合的には、派生が増え溜め斬りが使いやすくなり大幅強化と言えるでしょう。
太刀 今回大きく弱体化を受けた武器です。練気ゲージの自動回復時間が少し短くなり、太刀を最強たらしめた見切り斬りも弱体化しました。ゲージが無いと見切り効果が発動せず、成功判定が短くなり威力もダウンしました。気刃大回転斬りのダメージが、通常よりも大きくなっていたバグも修正され事も影響するでしょう。
片手剣 今回は細かいバグの修正が主な変更点です。溜め攻撃の盾攻撃で、斬れ味を消費してしまうバグが修正された事は戦闘に関わるかもしれません。全体的には、大きな調整は入っていないようです。
双剣 アイスボーンで属性を使う調整にシフトした事で弱体化した武器です。双剣自体が属性攻撃との相性が非常に良い為、ワールドの属性補正・状態異常補正をそのまま採用するとぶっ壊れてしまうため弱体化です。他は、不具合の修正以外殆どありません。
ハンマー 溜め攻撃の気絶値アップ、非常に単純で大きな強化です。何気に、回転強アッパーから縦振りⅠへ派生する用になっており強化と言える点だと思います。土台はそのままに、正当に強くなっているハンマーです。
狩猟笛 超強化・弱体化無し。ぶん回しモーションの高速化・演奏モーションの高速化・後方攻撃の威力アップなど、あらゆる面で強化されています。モーションにテコ入れがされるという超強化、アイスボーンで活躍は間違い無いでしょう。
ランス 2項目しか無いですが重要度が高いです。ガード開始から、ガードダッシュを前後左右どの方向にも出せる用になります。ワールドでは、前にしか出せませんでしたが距離調整がやりやすくなるでしょう。双剣と同じくアイスボーンの属性押しの調整によって、属性・状態異常補正が弱体化しました。
武器調整の中で一番話題になっているガンランスは強化のみです。1・2回目のβ版で使い物にならなかった起爆竜杭に全体的に強化が入っています。起爆竜杭装填から派生が追加された事で撃ち込むまでの工程が短縮されます。砲撃系にも強化が入っているため起爆竜杭への期待が高まります。
全体的に強化されている武器です。狩猟笛のように、直接モーションに調整が入り斧状態の切り下がり攻撃の後退距離が伸びました。斧モードと剣モードどちらにも強化が加えられておりアイスボーンでの活躍が期待できます。
超高出力属性解放斬り(以下超高出力と表記)が弱体化し他の攻撃が強化されました。超高出力は威力は弱体化しましたが、属性値には弱体化は入っていません。更に、属性攻撃部分が短くなり当てやすくなり使い勝手が良くなりました。ワールドでは、属性攻撃判定は斧部分よりもかなり前に出る為、当たらない事もしょっちゅうでした。超高出力以外は強化されており、通常の立ち回りで取れるダメージがアップしています。細かい修正によって使いやすくなった武器と言えるでしょう。
操虫棍 猟虫が全体的に強化されて操虫棍の攻撃が弱体化されました。猟虫ボーナスが全体的に強化され、操作性も含め扱いやすくなっています。操虫棍も属性押しの影響で弱体化していますが、その代わりに乗りやすくなり乗り攻撃が全体的に強化されています。武器の弱体化と虫の強化で半々と言った調整になっています。
弓 強化点無し・超弱体化した武器で、狩猟笛と真逆の調整になっています。ワールドの武器の中で、ぶっちぎりのぶっ壊れ武器だった弓ですが弱体化されて普通の武器になるかもしれません。この調整で他の武器との差が縮まる時が来ました。
猛威を振るっていた拡散弾が弱体化しました。使用頻度が低かった弾が全体的に強化されています。ヘビィボウガンのみ、特殊弾再装填速度が短くなりかなりの強化が入っています。拡散弾が弱体化したとはいえ、他の弾が相対的に強くなっているため強化といえるかもしれません。
まとめ
強化組 大剣 ハンマー 狩猟笛 ガンランス スラッシュアックス
強化弱体化半々 片手剣 ランス チャージアックス 操虫棍 ボウガン
弱体化 太刀 双剣 弓
ワールドで猛威を振るっていた武器がかなり弱体化されました。個人的に、ハンマーやボウガンはもう少し弱体化が入ると思っていましたがそんな事は無かったです。辻本さんがハンマー使いだからかな・・・?
4:一番の謎
β版とは、そもそもユーザーにプレイして貰いバグや不具合・バランスの調整などを申し込むために行われるはずです。しかし、発売1週間前にβ版をやる意味がわからない。発売約1週間にβ版を出して、わざわざユーザーに触って貰わなければいけない程バランスに自信が無いのだろうか。更に、戦えるモンスターがパッケージモンスター。ストーリーを進めて「やっとコイツと戦う時が来たか!」というのが良いのではないのか?わざわざ、プレゼントの中身をばらすような真似をするのはいったい何故なのか?
個人的には、あれだけ調整すると公言したガンランスがどうなったのか、これが一番気になる話です。しかし、この調整についても公式の動画(ディベロッパーズダイアリー2)で発売日当日にアップデートされるとの発言がありました。解釈の仕方によっては、β版では「調整されてないよ」と言っているようにも聞こえます。
仮に調整が一切なされてない上に、イヴェルカーナだけを先行公開したのであれば「別にやる必要は無い」と私は思います。そもそも遅い。戦いたい気持ちも理解できますが、なんの為のプレミアム体験だったのかという話になります。当然、イヴェルカーナと戦う以外にもイベントとしての楽しみ方もあったと思いますが、「3回目のβ版で戦えるよ」という告知が事前にあれば行く人はグッと減ったのではないでしょうか。なんとも行った人を無碍しているようにも見えます。リベンジに燃えている人には良い機会なのかもしれません。
ここまで来たのですから、ちゃんと調整された内容で配信される事を祈ります。前回と同じ中身とか本当に止めてくれよ・・・。
今回は、この辺で~ ノシ