イツキのゲームブログ

起爆竜杭の尻もち修正はよ!

【MHW:IB】公式発表!最新のガンランスの調整内容が公開!これは・・・強いぞ!!!

1:最近までの流れ

 ガンランスが本当の意味で他の武器に追いつく、どうもイツキです。

 今までの流れでは、β版でトンデモ調整を貰い、再調整が決まり盛り上がる、体験会でお披露目となったが「違うそうじゃない」という流れになっていました。体験会の方では、VJ(ブイジャンプ)編集部の方がTwitterに情報を提供してくれた事で内容判明しました。相手は、イヴェルカーナだった上に戦闘中に全ての要素を検証することは難しい中での情報公開でした。

 ツイートでは、起爆竜杭にダメージが追加・起爆竜杭の誘爆ダメージアップ・起爆竜杭装填時にガードポイントが判明した内容です。これが「調整した内容の全て」という訳では無い事は分かっていましたが、ガンランス使いからすればこれで「どうしろと言うんだ・・・」と思う人も少なく無かったと思います。この時点では、Capcomの方から調整内容の発表は無かったため完全に手探りでの検証です。しかも、ガンランス使い以外はイヴェルカーナと戦える事の方が遥かに重要です。VJ編集部の方、情報提供本当にありがとうございました。

 

ituki924.hatenablog.com

 

ituki924.hatenablog.com

 

 過去の記事に詳しくまとめてありますので、興味の人はご覧ください。

 

2:プロデューサーからの調整内容発表

 ここまで本当に長い道のりでした。アイスボーンではガンランス使いが絶滅する可能性もかなり高い確率であったと思います。しかし、Capcomの方から調整内容と調整意図が発表されました。既に判明していた内容の説明は省いています。下の画像をご覧ください。

f:id:ituki924:20190808213025p:plain

f:id:ituki924:20190808213030p:plain

・起爆竜杭の装填速度アップ

 今回の情報の公開が無ければ分からなかった上に、それが事前に分かっていても意味は無かったでしょう。「だから何だと言うんだ」で終わっていました。しかし、次に続く内容がこの調整の意味を教えてくれます。

 

・起爆竜杭装填に派生が追加

 恐らくガード性能のスキルが発動していれば、ガードが成立したタイミングで派生出来る用に調整されていました。この前提があれば、装填速度アップやガードが追加さていた事に筋が通りますガンランスという武器は、攻撃と防御のタイミングが分かれている武器です。太刀やランスは、ガードポイントが発動する技を使う事で攻撃と防御を一度に行う事が出来ます。ガードが出来る事は強力ですが、どうしても攻撃するまでに1歩遅れてしまいますガンランスにもこれと同じ事が出来る用になるという事になります。

 

・最短で起爆竜杭が撃てる

 起爆竜杭は非常に手間がかかる攻撃で、スリンガー弾を拾う・装填する・杭を刺す・砲撃を当てるという手順が掛かります。杭を打ち出すまでは、最短でも砲撃を2回撃った後に突き刺す為どうしても遅くなります。しかし、ガードからの派生であれば相手の攻撃のタイミングで狙う事が出来る上に、最短のモーションで起爆竜杭を当てる事が出来ます。自分のターンにわざわざ起爆竜杭を撃たなくても良くなった為、自分のターンは毎回最大ダメージを狙うことが出来ます。

 ガードした際に攻撃方向を変更可能なのかは分かりませんが、もし可能であれば突進をガードし起爆竜杭に派生し最速で竜撃砲に繋げる事が出来ればダウンを奪う事が出来るかもしれません。そんな事が可能であれば攻撃チャンスも増えかなりの高火力を出すことが出来るはずです。

 

・頻繁には使えない

 使い方の幅や効率が格段に良くなった為、起爆竜杭もかなり強力攻撃になったと思います。しかし、既に装填されている状態で追加で装填は出来ない為、太刀やランスの様に連発する事は出来ませんガンランスの場合は、ここぞと言う時に使う感じになると思います。効果を最大限に発揮するには、起爆竜杭を狙っていくのがこのガードポイントを最大限に生かす行動だと思います。

 

・起爆竜杭を外すとスリンガー弾が地面に落ちる

 スリンガー弾を全て装填するという点は変更されていないようですが、外した場合は下にスリンガー弾が落ちるように変更されているようです。周囲にスリンガー弾が無かった場合、起爆竜杭を使用する事すら出来ませんでしたがある程度リカバリーが出来るような調整になっています。

 

・薙ぎ払いで転倒しなくなる

 恐らくマルチ用の調整でしょう。薙ぎ払いがどれくらい迷惑だったかは分かりませんが、周りのハンターに迷惑が掛からないのは良い調整でしょう。

 

3:調整内容の意図を説明

 公式チャンネルのCapcomTVで辻本さんの方から、「全体の調整理由について説明の機会を設ける」との発言がありました。このことから、ガンランスがどうしてこういった調整になったのか?他の武器の細かい調整などが判明するかもしれません。体験会前のインタビューでも言われていましたが、公式の場でしっかりとした説明を行ってくれるというのは非常に嬉しい話です。私が一番気になっている事は、「どうしてβ版のガンランスはあの調整になったのか」なので明確な意図を聞きたいと思っています。β版で火力が出る調整にしたとの発言もありました、ぜひともβ版内容で高火力を出すシーンをディレクター陣でやって頂きたいと思います。

 

4:今後の展開はどうなるのか

 ここからは私個人のイメージを話して行きたいと思います。参考程度に楽しんで頂ければ幸いです。

 ワールドでは無属性の武器が覇権を握り、弱点特攻と超会心を主軸とした会心ダメージを伸ばす事が一番の最適解として続いてきました。しかし、調整が加わった事により弱点特攻が弱体化しました。クラッチクローを使用して、傷を付ける事で合計の会心ダメージが50%になるように調整されています。無属性強化の強化倍率も1.05倍(半分)に弱体化されてしまいました。一部のスキルが強すぎるため、他のスキルが選択肢として上がらないという状態です。

 ワールドでは、属性武器の上限値が低く設定されている為スキルを盛っても数値が伸びませんでした。しかし、市川ディレクターの発表で属性武器の強化が発表がありました。属性武器の上限値の引き上げ・属性スキルの上方修正が決定しています。これは、属性武器を相手ごとに用意して狩りに挑むという本来の形に戻る事になります。

 弱点特攻の弱体化や渾身の仕様変更など会心率を上げる事が難しくなるはずです。武器によっては傷を付けるのにクラッチクロー攻撃を2回する必要があります。ガンランスは何気にハイブリットでスリンガー弾も傷も1回で付きます。(間違っていたらすいません)1回で2種類の効果を持つガンランス、起爆竜杭の恩恵も考えれば強力な攻撃と言えるかもしれません。

 色々調整されていますが、ガンランスの本質である肉質無視の固定ダメージは強化されています。起爆竜杭を主軸として攻撃をすれば会心率がという話をしなくても済みます。更にガンランサーが4人集まることで、起爆竜杭の効果を極限まで高めることが出来るというある意味最高のロマンもあります。野良で4人ガンランサーが集まることは無い状況でしたが、アイスボーンでは起爆竜杭パーティが完成するかもしれません

 新しく追加された「攻めの守勢」や公開されていない未知のスキル、砲撃レベル5以上の開放などガンランスも強くなる見込みがあります。β版で追加されていたスリンガー弾装填数アップ」と一緒に起爆竜杭の効果時間が延長されている事に密かに期待しています。性能面で色々言われていましたが、起爆竜杭の効果時間は最大でも3分と持ちません。当てやすさに改善が入り、効果時間にも改善が入れば他の武器を超える事が出来るかもしれません。いくら強くなったとは言え、砲撃を当てなければダメージは入らないのですから。

 最後にどの砲撃タイプが優位に立つかという話をしたいと思います。今の段階では、フルバーストを主体とした通常型と突きと砲撃を繰り返す拡散型の2種類が覇権を握ると思います。通常型は装填数の多さとフルバースト威力が高く、拡散型は通常砲撃と竜撃砲の威力が一番高いです。放射型は溜め砲撃の威力が一番高いですが、大きな欠点があると私は思っています。それは、一連の動作で竜杭砲までつなげる事が出来ないと言う事です。弾が無くなればクイックリロードを経由するため、叩きつけに派生できますが放射型の強みは溜め砲撃を連続で繰り出す事にあります。更に言えば、属性攻撃が強化される中で砲撃だけを行うというのは少し噛み合っていないと思う所もあります。仮に砲撃の属性ダメージが伸びたとしても砲撃の属性は火属性固定、全ての敵で有効に機能するわけでは在りません。起爆竜杭の溜め砲撃による誘爆ダメージが増加している事が唯一の希望となっています。

 発売一カ月を切りましたが、ようやく他の武器に追いついたガンランス。落ち込んでいたモチベーションも帰ってきました。アイスボーンで生まれ変わった姿を見せてくれる事を期待しています。

 

 長くなりましたが今回はこの辺りで、ではノシ