【MHW】激戦!エンシェントレーシェン!
1.事前知識 相手の強さは?
どうも、イツキです。ようやく形になりましたのでブログに掲載していきます
恐ろしく強い。ソロでガン処理された程度しか戦闘経験がありません。基本的には通常のレーシェンと一緒ですが火力が大変オカシイ事になってます。調べた事や調査のためソロで下調べしてきた事をまとめてみました。
エンシェントレーシェンは、歩いて移動することもありますが基本的には瞬間移動が基本です。これが非常に厄介で出現位置がランダムなようで毎回探し直す必要があります。戦っている地形が悪かったり出現位置が悪いとそれだけで不利になるある意味最強の行動です。
次に攻撃手段。常にニクイドリを纏った状態にあるため近づくだけでスリップダメージが入ります。火山での少し体力が減る程度ではなく歴戦ナナ・テスカトリの広範囲熱風攻撃レベルといっていいでしょう。手を前に向けるとニクイドリを大量に飛ばしてきます。攻撃発生速度がとても速く攻撃範囲もかなり広いです。吹き飛ばし効果も付いているため非常に厄介です。
味方キャラクターを指差し行動をするとジャグラスが大量に襲ってきます。しかも超
強化されており異常なまでに固いです。オンラインだと竜撃砲(ロイヤルバースト砲術レベル3)を直撃させても死にません。恐らく400近く体力があると思います。更にオン ラインだと出現する数が増えます。10匹くらいは居たような気がします・・・。
エンシェントレーシェン本体の攻撃は、近距離で腕の振り払い攻撃や木の根を使った攻撃を使ってきます。この木の根を使った攻撃方法が主軸となっています。攻撃パターンが非常に多いのも特徴の一つで、直線的に攻撃する・自身の周囲に展開する・自身の周囲に壁を作る・ハンターを追尾して拘束する・ハンターを追尾して広範囲に攻撃する等々・・・。攻撃前の少しの予備動作・モーションを瞬時に把握し回避・ガード・閃光玉・回復・・・これら全てを一瞬で判断しないと一瞬で死にます。
掘り下げていきましょう。この木の根を使った攻撃の中には絶対に食らってはいけないものが幾つかあります。それは・・・
- 拘束攻撃
- 追尾式の広範囲攻撃
- 自身を中心とした全方位即死攻撃
この3つです。
特に事故率が高いものをピックアップしました。
拘束攻撃追尾機能付きで、文字通りにハンターが移動が出来ない状態になりアイテム・武器によるガードなど一切の行動を封じられます。問題はその後です、上記にも書いたニクイドリが永続的に襲ってきてものすごい勢い(つまり歴戦ナナレベル)で体力が減ります。その後エンシェントレーシェン本体による追撃が入り死にます。ここまでが1つの技です。防御力が高ければ助かるかもしれません。
追尾式の広範囲攻撃は即死ではありませんが、回復やジャグラスの処理・調合などに意識が敵から離れている時よく当たります。体力が減っていたりするといきなり突然死何て事も珍しくありません。
超凶悪。文字通りガード不能(ガード強化貫通)の即死攻撃です。範囲外に出るか・緊急回避の無敵時間で抜ける以外無さそうです。範囲も相当なものでローリング1回程度では範囲外に抜けることは難しく納刀が遅いガンランス等は、判断が遅れたりする場合既にに死んでいる事でしょう。これは頻繁に打つ技では無いようで、後半のエリア移動直前・フェイズ移行のタイミングで打ってくるのかもしれません・・・。最初のエリアでこの技を見たことが無いため体力も関係している可能性が高いです。そもそも、この攻撃を見れることのほうが少ないため対策も難しくタイミングも図りずらいです。
(余りにも、この技が見れないため情報が正しくないかもしれません。指摘があればコメントの方をお願いします。)
2.対策は無いのか?
文面にした結果、非常にカラフルな文章になりました()。しかし完全無敵というわけでは無く対策も無くはないです。対策はコチラ・・・
- 閃光玉
- 転身の装衣 不動の装衣 回復の煙筒
- スキル 体力増強・体力回復量アップ・ガード強化・整備
- ハンターのルーン石
実はエンシェントレーシェンは閃光玉が一瞬ですが効きます。相手が行動している時に投げれば相手の行動を中断させる事が出来ます。つまり味方が拘束されている・即死攻撃が来る場合に閃光玉を使うことで味方を助けることが出来ます。理論上は、相手の行動を把握し危険性が高い技が来た時に閃光玉を投げれば相手を無力化出来ます。
次は転身の装衣です。言わずと知れた全自動回避効果を持つ装衣で全装衣中最強と言っていいでしょう。金ぴかの服を纏って戦場を転げまわっているあれです。エンシェントレーシェンでもその効果を十分に発揮してくれます。転身の装衣程ではありませんが不動の装衣や回復の煙筒も有効です。不動の装衣は攻撃を食らっても吹き飛ばなくなる上にダメージ軽減効果があります、回復の煙筒は自分だけでなく味方全員が共有出来る上に置いておくだけで良いので管理も楽。
どんどん行きましょう。スキルは武器によって相性がありますが体力回復量アップは必須と言っていいでしょう。体力最大値が上昇するため死ににくくなります。体力回復量アップは回復薬グレート等の回復効果も上がりますが、回復能力付与の効果も上がります。エンシェントレーシェンは比較的柔らかいため回復量も期待できます。ガードが出来る武器ではガード強化がおすすめです。これがあれば、拘束攻撃をガード出来るようになるため安定性と生存率が上がります。
最後に整備、このスキルを押していきたい。この効果は特殊装具のクールタイム(装衣の使えない時間)を最大で20%短縮するというものです。全3レベルで、スキルレベル1で5%・レベル2で10%・レベル3で20%です。これが有ることで装衣の回転率がグッと上がります。
通常の転身の装衣はリロードが360秒、つまり6分です。結構長いと思いませんか?。しかし整備スキル3を発動させるとクールタイム20%短縮で72秒、つまり1分12秒短縮できます。整備を発動させて着ていられる時間は長くなりませんが、回転率が上がることで結果的には着ていられる時間が長くなります。(効果時間、着ていられる時間は90秒、1分30秒です。)
最後にハンターのルーン石。これは通常のレーシェンを討伐するとゲラルド(ウィッチャー3の主人公)から貰えます。回数制限はなく何度でも使えますがクールタイムがあり連続使用はできません。使用効果は前方に火を放ちます。ダメージは期待できませんがエンシェントレーシェン戦では非常に役立つ効果があり,木の根を焼き払い消す事で味方を助けたり・エンシェントレーシェンにスキを生じさせる(他のモンスターでいうひるませる)事が出来ます。またニクイドリを追い払い弱体化させることも可能です。
3.いざ実戦へ
前置きはこの辺で実戦での話をしていこうかと思います。ソロでやった手ごたえからして、コイツ死ぬのか・・・?というのが素直な感想です。いくら殴っても変わらず猛攻を加えてくる。それでも4人なら、長い戦いがはじまる・・・。
単純に4人いるため火力が上がります。そのためフェイズ1はほとんどの確率で突破出来ました。しかしフェイズ2以降は倒れるものが出てきます、上に書いた事故率の高い技に引っ掛かり倒れていくハンターが続出しました。私も愛銃槍ロイヤルバーストを引っ提げてクエストに参加しますが中々手が出せない状態でした。弾かれる事は無いので攻撃することは簡単ですが気を抜いて返り討ちに合うというのがパターン化していました。上手くやってもフェイズ2の途中で終わるというのが関の山でした・・・。
死んで強くなる。そうこれしかない。回復を飲んで死に・スタミナが切れて死に・拘束攻撃で死に・気を抜いては死ぬ。ひたすら死に戻りを繰り返し経験を蓄積、なんとか先に進めるようになった。そして悪夢が訪れる・・・。これはいった!そう確信するパーティでフェイズ3までたどり着いた。既に2乙だったがこれは大丈夫といった安心感のあるパーティだった。そこで初めて目撃する、最大最凶の即死攻撃を・・・。なんかいつもと違うような?そんな事を考えているうちに目の前でエンシェントレーシェンにニクイドリが集まり弾けた。ガード強化がある、そう思った時には体力が無くなっていた・・・。かなりのショックを受けた出来事の1つである。またある時は、ネコ飯のスキルの根性に救われた。範囲攻撃で即死級を貰った時に何度も助けてもらったクエストだった。また起き上がりに回避をを連打して攻撃を避ける、生き残った!そう思った瞬間画面の横から出てきたジャグラスにかまれて死んだ。発狂する思いだった・・・。
この2つのエピソードはかなり良い線まで行って私が死んだことで終わったクエストです。
1日目はクリアできず終了しました。そこで作戦変更、攻撃型だったスキルを回復寄りにし資材投入を惜しまないことにしました。勝てなければ何の意味もないため、鬼人薬・硬化薬グレートをフルで投入。鬼人・硬化薬系はは怪力・忍耐の種と違い元々の効果が永続(死ぬと切れる)なので1度飲めばおk、しかも広域化を使ってもその永続効果は消えません。という事で、味方のため薬をがぶ飲みする事で戦力増強を図りました。最初は持って行ってなかった調合分もフルで持ち込み、ショートカットの配置も最適化やれること全てやります。
毎回アイテムが空になる
そして遂に、戦闘経験が蓄積されてうまく立ち回れるようになりました。しかし何か決め手に欠ける戦闘が続きました。現状マム・タロトのクエストは配信されていないので生産武器で挑むしかありません。つまりこれ以上火力を上げるのは難しい・・・、プレイヤースキルも上げるのには時間が足りない。これ以上自分を強化できない・・・。
マルチの悪夢、自分が死ななくても味方が死んでしまったら終わりです。そうこれがマルチの最大の問題です。味方との連携が上手くいけば相乗効果で力は何倍にもなります。逆に味方と連携が取れないと一瞬で終わります。実際4人まとめて4乙なんてこともありました。
・・・倒せない。
序盤装備 整備を優先して上げているため体力回復量アップがスキル1です
終盤装備 武器はエンプレス冥灯に切り替え スロットが2つと白ゲージは大きい
整備を上げたかったが珠と枠が足りない
4.最後にして最大の希望 HR999
ふと目にする3桁のHR、高いなー程度にしか見ていなかったが3桁は100~999まである。突然現れた救難信号を出す最強のハンターHR999!これしかない!そう思った。今まででもいっしょに行ったハンターさん達は100を超えている事は珍しい事では無い。しかし200以上となるとそこまで多くはない。ましてや999などほとんど居ない、しかし目の前に張られているクエストにはHR999と書かれている。速攻でボタンを連打しクエスト出場枠を勝ち取れた。
私以外の人は凄まじい人ばかりで、HR400台や700台とパーティを組むことになった。普通にやってるのになぜか死なない。これがプロハンというやつか・・・。結局ダメージを食らうことはあっても死ぬことは無かった。そもそも技が飛んでこないという状況だった。的確な閃光玉・惜しみない回復・的確な攻撃・無駄のない立ち回り等々上げればキリがないがどれも精錬されている動きだった。
気が付けば来たことのないエリアへ来ていた、最終フェイズである。そして、その時は突然訪れた・・・
「メインターゲットを達成しました」
え?と思わず言ってしまった。それくらいあっさりクリア出来ました。立ち回りによってここまで変わるものかと感服したクエストでした。
クリア!
掘り出し物 フルチャージ
5.最終戦績
12戦2勝10敗 でした。
2勝のもう一つの勝ちは、高HRの人とやらせてもらいクリアしたものです。こっちの方はギリギリの中あらゆるものを出し尽くした死闘でした。こっちのほうが達成感がありみんなで倒した感じがしてよかったです。上に書いた方はあまりに凄すぎて自分でやった感じが無かったです。
思っている以上にクエストに挑めなかった印象です。他にも武器防具を作るために色々やってたのもありますが厳しい戦いでした。
個人的に面白かったエピソードを1つ。恐らく韓国勢3人と私1人でパーティを組むことになりました。案外バランスが良く良い調子でしたが韓国勢2人が範囲攻撃で2乙、キャンプに皆集合という形になりました。そこから閃光ラッシュ祭りが始まります。今までの立ち回りより3倍ましくらいの勢いで閃光を投げまくって遊んでました。これはかなり頭に来てるなと思って立ち回って(閃光玉連打しながら)いましたが、最後は2乙した同じ技にやられてクエストが終わりましたとさ。
韓国勢との共闘1 いい感じです
韓国勢との共闘2 ジャグラス処理
韓国勢との共闘3 閃光玉祭り空しく敗北(閃光玉祭り部分無かった・・・泣)
長い文章お読みいただきありがとうございました。今回はこの辺で ノシ