【MHW】歴戦王ヴァルハザク

1:3体目の歴戦王

　プレイばっかりでブログ更新出来てない、どうもイツキです。

　マム・タロトのクエストである「狂乱のエルドラド」が配信されている期間に歴戦王やアイスボーンβ版が思いっきり被った結果、超過密スケジュールになってしまいました。埋もれてしまった歴戦王ヴァルハザク。6月28日で配信期間が終了してしまいましたがちゃんと戦いましたので戦闘の記録を残していきたいと思います。

 

　クエスト名は

 　　　　　　　静寂の帳

静寂の帳（せいじゃくのとばり）と読むらしいです。歴戦王特有の難しいクエスト名です。静寂は物音もしないほど静かな・帳は張り巡らした幕や部屋を遮る・仕切る布といった意味があるようです。（スクショ取り忘れました）

2:正直余裕でしょう？

　ネルギガンテ・キリンときてヴァルハザクです。こいつらに比べれば流石に余裕でしょう。相変わらず見通しの甘い考えでクエストの準備をしていました。事前に知っている事は全くない状態でしたが、古龍の歴戦個体の中では一番弱いモンスターと言っていいでしょう。基本的に瘴気耐性Lv3を付けて体力が半分にならないようにしておけば大丈夫だろう程度の気構えでした。今回は最初の2体とは違った戦いになるとはこの時はまだ知る由も無かった・・・。

3:瘴気と地形

　瘴気の谷に降り立ち急いでエリア14へ。大タル爆弾Gを持ち込みながら意気揚々とまっていましたが、いつまでたっても姿を現さない歴戦王ヴァルハザク。来た道を戻り痕跡を辿っていくとまさかの別エリア開始でした。しかも、瘴気の立ち込めるマップでオドガロンも常に徘徊する状態でした。不安を抱きながらも竜撃砲と大タル爆弾Gコンボからスタートし攻撃を叩き込みます。やっぱり弱いのかと思っていましたが、瘴気を身にまとった歴戦王ヴァルハザクが本気を出します。ナナ・テスカトリも顔負けのスピードで体力が減っていきます。しかも、地形の瘴気とヴァルハザク本体の瘴気が重なり何処に逃げても体力が減り続けます。更にオドガロンと混戦状態になり、もみくちゃにされた結果回復する間もなくベースキャンプに転がりました。そこからスリップダメージに悩まされながら常に回復薬を飲んでいる状態になり最後は回復が無くなりクエスト終了となりました・・・。

4:歴戦王ヴァルハザク

　瘴気による強烈な瘴気ダメージと高火力・攻撃パターンの変化によって歴戦王に恥じない強さになって帰ってきました。正直ここまでやりにくい相手になるとは思ってもみませんでした。

　瘴気によるダメージもかなり強化されています。回復能力付与がある上に他の古龍に比べれば攻撃しやすい部類なので、攻撃による回復は追い付くかと思っていましたがそんな事はなかったです。むしろ回復能力付与を使ってやっと体力を維持できるレベルです。瘴気耐性を付けていなければ一瞬で体力が無くなってしまうでしょう。地形も瘴気が漂い視界が悪く立ち回りに響いています。

　攻撃パターンの変化も戦いにくさに影響を及ぼしています。歴戦個体であれば、真後ろに居るとそのまま振り向く事が多いですが、歴戦王は振り向きざまに尻尾と爪の連携攻撃を多用してきます。突進攻撃を連続で使用してくる事が多く、見た目よりも判定が広い上に高火力でかなり凶悪な技と化しています。

　強烈な瘴気ダメージと強力な広範囲技、固いわけでは無いですが中々倒れてくれない・・・、不死身のドラゴンゾンビとなって生まれ変わりました。

4:立ち回りとスキル構成の見直し

　不動の装衣を着てぶん殴っていれば何とかなると思っていましたが落とし穴がありました。元々ヴァルハザク攻撃は多段攻撃だったようで、不動の装衣を着ている事がデメリットとして働くことが分かりました。不動の装衣が無ければ吹き飛ばされて終わりですが、ダウンする事がが無いせいで攻撃を全て受け切ってしまいそのまま死んでしまうパターンが多々ありました。

　初めは攻撃系のスキルを多く入れ回復能力付与の効果を伸ばしていく作戦でしたが思うように攻撃出来ませんでした。そのため初心に戻りガード強化や回避距離をスキルに盛り込み立ち回りを強化、耳栓と風圧を入れ行動を阻害されないようにしました。火力は落ちますが攻撃できるタイミングを増やしそれを補う作戦です。

　初期装備　防御スキルを捨てて攻撃を全振りの構成　武器はマムタロトの発掘装備

 　後半装備　攻撃系も残した結果が耳栓を付ける枠が無くなってしまいました　それでも回避距離と風圧耐性を付けて立ち回りを有利していく構成

5:勝利！したのだが・・・

　スキル構成を見直した結果思ったよりは楽に倒せました。ブレスを始めとした瘴気攻撃をガード出来るようにしたのはかなり功を奏しました。回避距離も攻撃の範囲まで離脱できる機会が増えたためかなり被弾が減りました。しかし、体力が異常に多いのか手ごたえがあるのに中々死なない感じがまさにゾンビといった感じです。同じくらいの討伐時間でも、ネルギガンテは「ようやく此処まで追い詰めたぞ！」といった感じですが、ヴァルハザクは「これだけ攻撃してやっと瀕死か・・・」といった具合です。歴戦王ヴァルハザクは以下に快適に狩るかが重要そうなモンスターですね。

　初戦は2乙で20分　攻撃している割にはタイムが出てない感じでした　

　後半は17分　宝玉3つ貰えた　若干早くなりましたがやっぱり固い

　今回は大変遅くなりました。それではノシ